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怨霊について

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内容説明 コメント(0件)

「京都異界実地調査」で早良親王が祭られている上御霊神社を調べてきたので、今回の授業レポートはその延長、怨霊について書くことにした。
平安時代の人々は御霊信仰を生活の規範にしていた。たとえば結婚式は大安の日に行い、友引の日は葬式をしないなど、いくつかの習慣は現代にも残っている。そもそも平安京は遷都直後から怨霊によって支配された都市だった。その代表格が、上御霊神社に祭られている桓武

資料の原本内容

「京都異界実地調査」で早良親王が祭られている上御霊神社を調べてきたので、今回の授業レポートはその延長、怨霊について書くことにした。
平安時代の人々は御霊信仰を生活の規範にしていた。たとえば結婚式は大安の日に行い、友引の日は葬式をしないなど、いくつかの習慣は現代にも残っている。そもそも平安京は遷都直後から怨霊によって支配された都市だった。その代表格が、上御霊神社に祭られている桓武天皇の弟、早良親王である。それまでは、怨霊は自分を死に至らしめた人物や。生前強い恨みを持っていた人物にのみ祟るとされていた。しかし、平安京遷都まもなく天災や飢饉までもが怨霊の仕業だという考えが広まり始めた。さらに、怨霊は...

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