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レイノルズ数とストローハル数

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内容説明 コメント(0件)

レイノルズ数とストローハル数
1. レイノルズ数(Reynolds number)
流体の流れの状態は、流れの速度 v や物体の大きさ D、流体の密度ρ、粘度μの大きさに
よってことなるが、これらを組み合わせて流れの状態を表すことができる。そのような数
をレイノルズ数といい、次のように表す。
Re=
ρvD
μ
また、動粘度ν(=μ/ρ)を用いることにより次のようにも表わせる。
Re=
vD
ν
レイノルズ数は、慣性力と粘性力の比で、流れの力学的相似を表す、単位のない無次元量
である。
2. ストローハル数(Strouhal number)
ストローハル数は、物体の後方に単位時間に

資料の原本内容

レイノルズ数とストローハル数
1. レイノルズ数(Reynolds number)
流体の流れの状態は、流れの速度 v や物体の大きさ D、流体の密度ρ、粘度μの大きさに
よってことなるが、これらを組み合わせて流れの状態を表すことができる。そのような数
をレイノルズ数といい、次のように表す。
Re =

ρvD
μ

また、動粘度ν(=μ/ρ)を用いることにより次のようにも表わせる。
Re =

vD
ν

レイノルズ数は、慣性力と粘性力の比で、流れの力学的相似を表す、単位のない無次元量
である。
2. ストローハル数(Strouhal number)
ストローハル数は、物体の後方に単位時間に...

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