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聖徳大学 通信 人間関係論1

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  • by 当麻紗綾

内容説明 コメント(1件)

資料の原本内容

第1課題 第1設題

⒈学習指導書の第1章から第7章の課題の中から1つ選んで論述せよ。

第1章課題

愛着について調べ、人間の健康で正常な発達のためには特定の養育者との安定した愛着が不可欠であるのは何故か、その理由を説明せよ。
愛着とは、特定の対象に対する特別の情緒的結びつきのことで、特に幼児期までの子どもと、養育者との間に形成される母子関係を中心とした情緒的絆を指す。

このような概念は当初、乳児が自らの基本的欲求(飢えや乾き)の充足を求めて親に依存する結果、強化されることで二次的に形成されると考えられていた。これに対しボウルビィは、愛着は特定対象との近接関係を確立・維持しようとする欲求で、その欲求を充足するための行動パターンは生得的であると考えた(武藤他、1995)。

ハ―ローの代理母親模型の実験は、アカゲザルに関してボウルビィの見解を支持した。この実験では、子ザルはミルクを与えてくれる針金母よりも、ミルクはくれなくても温もりのあるタオル母のそばで大半の時間を過ごし、時にはタオル母を安全基地として探索行動を行うことが観察された。つまり、子ザルは栄養を与えてくれる存在よりも、接触...