検索ワード入力
menu

理科概論(S0614) 第1設題 A評価 リポート 佛教大学

  • 会員550円l非会員660円
  • Microsoft® Office Word
  • ページ数4閲覧数4,324
    ダウンロード数85
  • by tomojewel

内容説明 コメント(0件)

2012年度 理科概論(S0614)第1設題「電磁気学の基本法則を4つ述べ、それぞれがどのような法則か詳述せよ。
また針金の中を電気が流れるときのオームの法則は、これらの法則からどのように導出されるのか。
その原理を簡単に述べよ。」のリポートです。リポート作成の参考になさって下さい。

資料の原本内容

「電磁気学の基本法則を4つ述べ、それぞれがどのような法則か詳述
せよ。また針金の中を電気が流れるときのオームの法則は、これらの法
則からどのように導出されるのか。その原理を簡単に述べよ。」
設題[A]電磁気学の基本法則を4つ述べ、それぞれがどのような法則か詳述
せよ。
自然界に存在する電磁気学の基本法則はマックスウェルの4つの方程式で表わされるが、この方程式を現象面に展開すると次の4つの法則と
なる。
法則1:電気力のクーロンの法則
 自然界にはプラスとマイナスの電気が存在し、同種どうしは反発し合
い、異種の電気は引き合う。このときの電気力Fは、電荷q・Qに起因
し、クーロンの法則で示される。
 F = (1/4πε)・q・Q/ r2
 ε:誘電率
 q・Q:電荷の電気量
 r:電荷間の距離
電気力Fは電荷の電気量q, Qに比例し、距離rの二乗に反比例する。
法則2:磁気力のクーロンの法則
 磁石にはN極とS極があり、同種どうしでは反発し、異種どうしでは
引き合う。このときの磁気力Fは、磁石の磁気量m・Mに起因し、クー
ロンの法則で示される。
 F = (1/4πμ)・m・M/ r2
...

連関資料(1)