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生理心理学 「生理心理学の観点からみた向精神薬の働きについて述べよ。」 課題レポートA判定

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  • by 健康運動指導士

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1.薬物が働くメカニズム
 まずシナプス上で起こると考えられている事象の過程について述べていく。
活動電位が終末ボタンに達すると、ボタン内にカルシウムイオンが流れ込み、ボタンから神経伝達物質が放出される。その神経伝達物質は、シナプス間隙に入り、そのままシナプス後膜終末に向かって放散される。シナプス後膜終末には受容領域があり、もしシナプス後膜受容体と神経伝達物質が正しくフィットするならば(錠と鍵の関係)、神経伝達物質は受容体に取り込まれる。その結果、シナプス後膜の半透膜が荷電され、イオン(ナトリウム、カリウム、塩化イオン)に対し透過性を増し、そのイオンが後膜細胞に入ったり、あるいは出たりする。そのイオンの作用によっては、興奮性または抑制性の信号を送ることになる。

資料の原本内容

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「生理心理学の観点からみた向精神薬の働きについて述べよ。」
1.薬物が働くメカニズム

 まずシナプス上で起こると考えられている事象の過程について述べていく。

活動電位が終末ボタンに達すると、ボタン内にカルシウムイオンが流れ込み、ボタンから神経伝達物質が放出される。その神経伝達物質は、シナプス間隙に入り、そのままシナプス後膜終末に向かって放散される。シナプス後膜終末には受容領域があり、もしシナプス後膜受容体と神経伝達物質が正しくフィットするならば(錠と鍵の関係)、神経伝達物質は受容体に取り込まれる。その結果、シナプス後膜の半透膜が荷電され、イオン(ナトリウム、カリウム、塩化イオン)に対し透過性を増し、そのイオンが後膜細胞に入ったり、あるいは出たりする。そのイオンの作用によっては、興奮性または抑制性の信号を送ることになる。

 以上の過程をふまえ、薬物がシナプスの働きにどのように影響を及ぼすかを整理して述べることとする。

①薬物は、神経伝達物質自体が合成される過程に作用し、合成の過程にかかわる化学物質をより多く供給することで合成を促進したり、供給しないことで抑制したりする。

②...

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