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イギリス文学史(0411) 分冊1

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内容説明 コメント(1件)

日大通信教育部 A判定合格リポート 大変良いの評価をいただきました

資料の原本内容

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     イギリス文学史Ⅰ

     0411 (分冊1)
 紀元前数百年の昔、イングランドでは異民族による侵略の繰り返しであった。紀元前55年頃、ローマ人の支配により都市が建設され、ラテン語が普及したと考えられている。

そういった中で、先住民のケルト族は著しく感情が繊細で、豊かな想像力と神秘性を持っており、移住してきたアングロ・サクソン人は質実剛健で穏健、保守的でユーモアに富んでいる。この対照的な両民族の気質が融合

し開花したものが、現在のイギリス文学の母

体となっていると考えられる。    

さらに9世紀~11世紀、ノルマン人が勢力を増し、遂にはイギリスをも占領した。フランス様式ともいえるノルマン文化は、イギリスに大きな影響を与え、政治、経済、学芸、風俗など急速に進化していった。

 またそれは言語の領域においても影響は大

きく、サクソン系の古代英語にフランス語系

の言葉が入り、中世英語を生み出した。文学においては北欧的な暗さをもつアングロ・サクソン文学の中に、優雅で明るい機知と諧謔に富んだ南方の文学が加わり、これまでにない新しい文学が生まれたのである。...