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判例研究:分離すれども平等の理論

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  • by nabokotin

内容説明 コメント(0件)

プレッシー判決の概要、考察です。
発表用の資料なので、赤文字は報告の際の読上げ用に追加したした語句です。

資料の原本内容

Plessy v. Ferguston 分離すれども平等の理論
構成

Ⅰ本判決にいたるまでの時代背景

Ⅱ事実概要

Ⅲ判旨

Ⅳコメント

Ⅴおわりに
Ⅰ本判決にいたるまでの時代背景

1865年の南北戦争終了後、レコンストラクション(南部再生期)と呼ばれる期間には、連邦政府は新たに解放された奴隷の市民権を守るために援助をすることができた。

そして、合衆国議会は3つの憲法修正条項を追加した。修正第13条では奴隷制度を廃止した。修正第14条では、合衆国で生まれたあるいは帰化したすべての者に公民権を与えるとし、「法の平等保護条項」(equal protection)を保障した。さらに修正第15条では、アフリカ系アメリカ人(男性のみ)に投票権を与えた。

しかし1877年にレコンストラクションは大きな成果を出せずに突然終了し、連邦軍は南部から撤退した。すると、南部の州政府は、黒人が白人と同じ公共施設を使用するのを禁じたジム・クロウ法を可決しはじめた。

1883年の公民権裁判(Civil Rights Cases)での最高裁の判断は、修正第14条は私人による差別には当てはまらないとし、...

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