検索ワード入力
menu

<明星大学通信教育部>458児童心理学4単位目

  • 会員550円l非会員660円
  • Microsoft® Office Word
  • ページ数3閲覧数1,473
    ダウンロード数2
  • by ma2juky

内容説明 コメント(0件)

課題1 向社会的行動とその発達にかかわる要因について述べなさい。
課題2 自己概念の形成過程について述べなさい。

講評 どちらも要点をおさえ,よくまとめられています。これからもがんばってください。

資料の原本内容

課題1 向社会的行動とその発達にかかわる要因について述べなさい。
課題2 自己概念の形成過程について述べなさい。
講評 どちらも要点をおさえ,よくまとめられています。これからもがんばってください。
1 向社会的行動とは反社会的行動と相対する言葉であり,「外的な報酬を期待することなく、他人や他集団を助けようとし、こうした人々のためになることをしようとする行為」のことであり、対人的なつながりを一層強め,積極的に求める特徴がある。例えば老人や赤ちゃんを抱いて立っている女性に席を譲ったりすることである。  向社会的行動は例に挙げた「小さな親切行動」,「社会的弱者への援助行動」,「迷子・遺失者への援助行動」,「努力を必要とする援助行動」,「緊急事態での援助行動」,「分与行動」,「寄与・奉仕活動」などが代表的行動である。向社会行動が実行に移される場合は,「共感」から「役割取得」を経て,「向社会行動」へと導かれる。具体的には、「困っている人を見ると,とても気の毒になってしまい,ついつい何かしてあげたくなってしまう気持ち」(共感)から、「その困っている人の立場で物事を考え」(役割取得)、「その状況で行...

連関資料(1)