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NMR核磁気共鳴

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  • by 高専レポート屋

内容説明 コメント(0件)

〈目的〉
 核磁気共鳴( Nuclear Magnetic Resonance ; NMR )の原理を理解し、NMRスペクトルをもとに未知の化合物の構造決定を行う。

※学生実験のレポートです。

資料の原本内容

【目的】
核磁気共鳴( Nuclear Magnetic Resonance ; NMR )の原理を理解し、
NMRスペクトルをもとに未知の化合物の構造決定を行う。
【理論】
◇TMS(テトラメチルシラン)について
 試料に対する内標準として用いる。TMSのプロトンのNMRスペクトルが現れる位置をδ=0としている。これにより異なった装置で測定したスペクトルや、外磁場側やラジオ波振動数の異なるNMRスペクトルとも直接比較することができる。
TMSは次のような長所を持っている。
①1本の幅が狭い共鳴線を示し、このシグナルは他のプロトンの共鳴位置と重なる
ことはほとんどない。
②ほとんど全ての有機溶媒と混ざり合う。
③多くの物質に対して不活性で相互作用がない。
④非常に揮発性が大きく測定後に除去しやすい。
◇低磁場と高磁場について
TMSより低い遮蔽のことを低磁場、高い遮蔽のことを高磁場という。低磁場では電子密度が低いため遮蔽が低く、低いほど核にかかる外部磁場は強く、核の歳差運動の周波数は外見上高くなっているので、TMSから左にいくに従って周波数は高くなっている。
逆に、高磁場では電子密度が...

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