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児童心理学 3単位目

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  • by yoshikatsu
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資料の原本内容

3単位目
1、知能の発達に影響する環境的要因および心理的要因について述べなさい。
 知能の定義や解釈はさまざまであるが、何をその中心に据えるかで、大きく3つに大別できる。それは知能を、「学習能力」とする考え方、「抽象的思考能力」とする考え方、「環境への適応能力」とする考え方、である。近年の児童心理学においては、子どもの知的行動を発達的にとらえ説明がしやすいという理由から、知能を「環境への適応能力」とする考えが支持されている。また、知能の構造についての研究は因子分析によって進められており、それにより知能の客観的測定と発達的研究が可能になった。
 知能の発達が遺伝と環境によって規定されているということは、だれしもが認めるところである。どちらが大きな影響力を持っているかについては見解が分かれるが、ヘッブやスキールズらの諸研究により、とりわけ乳幼児期においては環境の影響を大きく受けることが認められている。よって、遺伝が知能の発達に影響をもつことをを考慮したうえで、子どもの環境を整備し、知能の発達可能性を最大限に現実化することが必要である。
 最初に、知能の発達に影響する環境的要因について述べた..