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1月月間報告

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  • by maroyan1126

内容説明 コメント(8件)

【 研究テーマ 】
 親水・疎水パタンを有する高分子膜の作成と液体試料の蛍光X線微量分析への応用
【 緒言 】
 疎水性膜状に微小な親水性スポットを持つ集中式試料ホルダーを用いることで液体試料の蛍光X線分析においてppbレベルの検出限界が実現されている。ビーム照射面積が小さくなるほどバックグラウンドは軽減され、集中試料ホルダーを用いることにより “バックグラウンド軽減”と“試料濃縮”の二つの効果によって検出限界が向上される。
 これまで親水性スポットとして1mm径程度の濾紙片を利用していた。本研究では親水スポットの面密度を小さくすることにより検出限界の向上を試みることにし、親水性スポットに濾紙片以外に何を用いることができるか検討した。検討したものはマンデル酸、1+1硫酸、そして紫外線照射により疎水性から親水性に変わる有機薄膜である。また、これまでは板状の試料ホルダーを用いていたが今回、試料カップを用いることにした。試料カップを用いることの利点には試料ホルダの作成が簡便である、板状の試料ホルダに比べてポリプロ表面の張力が大きいなどがあげられる。
【 今までのながれ 】
 親水部に用いるものとしてポリプロの表面を1+1硫酸により改質したものと親水性のPolymer(Poly(1,1,2,2-tetraethyldisilanylens)biphenylenes)を用いていた。また親水部は熱変形(くぼみ)させ、そこに1+1硫酸、Polymerを滴下していた。しかし、Amaranthで親水部への集まり方を観察したがうまく集まらなかった。その原因として、親水部に用いた試料がくぼみからあふれたからではないかと考えた。今月は親水部への滴下量を減らすことを試みた。
   疎水性         親水性
【 今月行ったこと 】
 親水部に用いる試料の量を減らすため液滴装置を用いることにした。また、はんだごて、顕微鏡、液滴装置を1列に並べてスムーズに操作できるようにした。

資料の原本内容

1月月間報告
2006/2/3 
【 研究テーマ 】
 親水・疎水パタンを有する高分子膜の作成と液体試料の蛍光X線微量分析への応用
【 緒言 】
疎水性膜状に微小な親水性スポットを持つ集中式試料ホルダーを用いることで液体試料の蛍光X線分析においてppbレベルの検出限界が実現されている。ビーム照射面積が小さくなるほどバックグラウンドは軽減され、集中試料ホルダーを用いることにより “バックグラウンド軽減”と“試料濃縮”の二つの効果によって検出限界が向上される。
これまで親水性スポットとして1mm径程度の濾紙片を利用していた。本研究では親水スポットの面密度を小さくすることにより検出限界の向上を試みることにし、親水性スポットに濾紙片以外に何を用いることができるか検討した。検討したものはマンデル酸、1+1硫酸、そして紫外線照射により疎水性から親水性に変わる有機薄膜である。また、これまでは板状の試料ホルダーを用いていたが今回、試料カップを用いることにした。試料カップを用いることの利点には試料ホルダの作成が簡便である、板状の試料ホルダに比べてポリプロ表面の張力が大きいなどがあげられる。
【 今までの...

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