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体育科指導法 第1分冊

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内容説明 コメント(0件)

生涯スポーツという概念のもと、近年運動の大切さがいろいろなところで叫ばれている。それにもかかわらず、子どもの運動習慣は減ってきている。このような現状だからこそ考えなければならないことは何なのか。この疑問に沿い、運動遊びやスポーツ活動の必要性を考えていかなければならない。
 近年パソコンやテレビゲーム機などが急速に発達し、家の一室で、一人で何時間でも楽しめるという環境ができている。過去には、遊びには仲間が必要であり、子どもの興味をそそる事象は、外に出て行かなければ見つからなかったが、今は自分の部屋さえあればそこで事足りるのかもしれない。しかしそれが

資料の原本内容

08810 体育科指導法 第1分冊
「はじめに」
 生涯スポーツという概念のもと、近年運動の大切さがいろいろなところで叫ばれている。それにもかかわらず、子どもの運動習慣は減ってきている。このような現状だからこそ考えなければならないことは何なのか。この疑問に沿い、運動遊びやスポーツ活動の必要性を考えていかなければならない。
 近年パソコンやテレビゲーム機などが急速に発達し、家の一室で、一人で何時間でも楽しめるという環境ができている。過去には、遊びには仲間が必要であり、子どもの興味をそそる事象は、外に出て行かなければ見つからなかったが、今は自分の部屋さえあればそこで事足りるのかもしれない。しかしそれが完全に子どもに悪影響を及ぼすとは言い切れない。文字や映像による間接的体験は、直接的に体験することができないであろう稀有なものとなり得るからである。実際に現代社会において、こういった間接的体験を、自身の知識として、我々は有効的に利用していかなければならないのであるから、それは全く子どもたちから切り離すべきではないということは明白である。問題はこの間接体験やバーチャルリアリティそのものにあるのでは...