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6番   気柱の共鳴とクントの実験

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内容説明 コメント(0件)

資料の原本内容

(1)目的
 空気中の音速を測定する方法として気柱の共鳴の実験、固体内部を伝わる音速の速さを測定する方法の一つとして、クントの実験を行う。この実験では、音の速さがその波長と振動数を測定することにより求められることを理解する。さらに、物質内の波動の伝播がその物質の弾性率と深くかかわりのあることを理解する。
(2)理論
 気柱の共鳴の実験においても、クントの実験においても、共鳴によってできた定常波と、別に求めた振動数との積をとることによって音速を得る点では共通である。そこで長さ の棒の中央を固定し、こすって縦振動を起こすと両端は最大の振幅となる。定常振動においては、隣り合う腹と腹、節と節は半波長なので、棒内の音波の基本振動の波長は となり、振動数を とすれば、棒内の音の速度 は
    
  を測るには、気柱の共鳴を利用する。気柱の振動によってできる規則正しい縞模様の間隔 を測定する。これが定常波の半波長にあたる。振動数は棒の振動数 で、音速が なら が成立ち、
    
 よって、この値を代入すれば
    
 として棒内の音速 が求められる。
(3)実験方法
 実験Ⅰ 気柱の共鳴...

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