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労務管理論 高齢化社会の進展について、次いで中高年齢者の雇用問題に対する労務管理について

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〔1〕高齢化社会の到来・進展
 現在我が国は高齢社会にあるといわれている。国連によれば、高齢社会とは全人口に占める高齢者(65歳以上)の人口の割合が14%を越える社会を指しているが、我が国は70年に7%を越え、80年は9.1%、90年12.0%、1994年にすでに高齢化社会に突入しており、99年16.7%、2000年には17.2%となっている。このスピードの速さは驚異的であり、

資料の原本内容

〔1〕高齢化社会の到来・進展
 現在我が国は高齢社会にあるといわれている。国連によれば、高齢社会とは全人口に占める高齢者(65歳以上)の人口の割合が14%を越える社会を指しているが、我が国は70年に7%を越え、80年は9.1%、90年12.0%、1994年にすでに高齢化社会に突入しており、99年16.7%、2000年には17.2%となっている。このスピードの速さは驚異的であり、スウェーデンの3.5倍、フランスの4.8倍等、先進諸国と比較して速いスピードで高齢化が進行している。
 高齢化の進む原因は、死亡率の低下と平均寿命、少子化の進行があげられる。日本の場合は、外国との間の人口の外国との間の人口の流出人数はそれほど多くないので、人口高齢化は出生率と死亡率の低下によっておこると考えられている。
〔3〕中高年齢者の雇用問題
 労働力の高齢化に伴い、今まで予想されなかった新しい問題が企業の内外において発生する可能性が生じてきている。
 企業の経営レベルで発生する主要な問題点を列挙すると次のようである。
単純労働者の不足
 労働省の調査により、職業別の欠員率の動向を見ると、その時々の経済動向に...

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