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貿易論 レポ2

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  • by bardot

内容説明 コメント(0件)

船荷証券は、貿易における船積書類のひとつである。船会社など運送業者が発行し、貨物の引き受けを証明し、当該貨物受け取りの際の依拠とする。船荷証券は、船積書類のうちで最も重要な書類であり、次のような法律上の性質がある。
船荷証券は、荷送人と運送人との間で締結された運送契約の証拠である。
船荷証券は、その所持人又は被裏書人に物品の引渡を請求する権利を与える権利証券である。また船荷証券は裏書により物品の引渡請求権を譲渡できる流通証券となる。
船荷証券は、運送人に引渡された物品の受領証である。
 船荷証券の券面に記載された事項は、荷送人と運送人との間で締結された物品の海上運送契約の証拠としての効力を持つ。船荷証券は、物品が本船に引渡され受領された条件を記載した物品の受領証であり、これらの条件の優れた証拠ではあるが、運送契約そのものではない。運送契約は、船荷証券の発行より前に成立しているからである。しかし、当事者が契約するにあたっては、運送人が通常用いている船荷証券の条項に従うことが暗黙の了解となっていることが多いから、契約条件の強い証拠となる。船荷証券は、運送契約立証の為の優れた証拠ではあって

資料の原本内容

 船荷証券は、貿易における船積書類のひとつである。船会社など運送業者が発行し、貨物の引き受けを証明し、当該貨物受け取りの際の依拠とする。船荷証券は、船積書類のうちで最も重要な書類であり、次のような法律上の性質がある。
船荷証券は、荷送人と運送人との間で締結された運送契約の証拠である。
船荷証券は、その所持人又は被裏書人に物品の引渡を請求する権利を与える権利証券である。また船荷証券は裏書により物品の引渡請求権を譲渡できる流通証券となる。
船荷証券は、運送人に引渡された物品の受領証である。
 船荷証券の券面に記載された事項は、荷送人と運送人との間で締結された物品の海上運送契約の証拠としての効力を持つ。船荷証券は、物品が本船に引渡され受領された条件を記載した物品の受領証であり、これらの条件の優れた証拠ではあるが、運送契約そのものではない。運送契約は、船荷証券の発行より前に成立しているからである。しかし、当事者が契約するにあたっては、運送人が通常用いている船荷証券の条項に従うことが暗黙の了解となっていることが多いから、契約条件の強い証拠となる。船荷証券は、運送契約立証の為の優れた証拠ではあって...

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