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乳幼児の心理について

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  • by ケイユウ

内容説明 コメント(5件)

(1)認知について
 認知とは「知る」働きのことであるが、1口に「知る」と言っても、その形態にはさまざまなものがある。たとえば、乳児が母親の顔を再確認する時は、以前に見た母親の顔と、今見ている顔とが同じものである、というように自分の持っている表象と対象との同定の過程が考えられる。また、幼児がゲームのルールを知るという時は、自分と対象との関係だけでなく、そこに社会的な取り決めの存在を認め、それに従おうとする自己制御を含んでいる。
(2)新生児における認知について

資料の原本内容

 乳幼児の心理についてまとめなさい。
 (1)認知について
 認知とは「知る」働きのことであるが、1口に「知る」と言っても、その形態にはさまざまなものがある。たとえば、乳児が母親の顔を再確認する時は、以前に見た母親の顔と、今見ている顔とが同じものである、というように自分の持っている表象と対象との同定の過程が考えられる。また、幼児がゲームのルールを知るという時は、自分と対象との関係だけでなく、そこに社会的な取り決めの存在を認め、それに従おうとする自己制御を含んでいる。
 (2)新生児における認知について
 最近になるまで新生児の認知についてはほとんど注目されることがなかったが、最近の多くの研究によって、新生児にはすばらしい認知能力が備わっていることが次第に明らかになってきた。
 乳児は、生後2・3ヵ月までは物の形がはっきり見えないと長い間信じられてきたが、新生児はかなりいろいろな図形を判別したり、人に対するいろいろな反応を示すという研究が多く示されている。例えば、新生児を抱き上げ、目を合わせながら口を開け閉めしたり、舌を出し入れして見せると、赤ん坊は、それをじっと見つめ、やがてその動きに...