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ワークライフバランス(WLB)について

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  • by heartheart

内容説明 コメント(0件)

3.1ワークライフバランスとは
ワークライフバランスが、最初に提唱されたのは英国である。英国の背景として、欧州先進国に比べ、生産性が低いという認識があり、この問題を解決する施策として打ち出されたのである。前章において述べたように、この英国において、ワークライフバランスに力を入れることは、企業にとっても利益をもたらすと考えられているところがポイントである。政府もWLBの宣伝時には、「win―win」の観点からアピールしていることから伺える。
 3.2イギリスにおける導入
  3.2.1導入の背景
  イギリスのワークライフバランスに対する国家の姿勢は、従来消極的なものであった。しかし、1997年首相がブレアに変わると政府主導の制度改正が行われた。彼の政権公約や二期目をも目指す選挙の直前(2000年)に実施した「ワークライフバランスキャンペーン」も手伝って、以下の3つの制度の新設・拡充が行われた。
まず1つめが、「母体休暇」という産後休暇が、有給期間が18週→26週に延長、無給期間が11週→26週に延長され、有給・無給期間合わせて1年間の有給が取れるようになった。そして、2007年からは、

資料の原本内容

3.1ワークライフバランスとは
ワークライフバランスが、最初に提唱されたのは英国である。英国の背景として、欧州先進国に比べ、生産性が低いという認識があり、この問題を解決する施策として打ち出されたのである。前章において述べたように、この英国において、ワークライフバランスに力を入れることは、企業にとっても利益をもたらすと考えられているところがポイントである。政府もWLBの宣伝時には、「win―win」の観点からアピールしていることから伺える。
 3.2イギリスにおける導入
  3.2.1導入の背景
  イギリスのワークライフバランスに対する国家の姿勢は、従来消極的なものであった。しかし、1997年首相がブレアに変わると政府主導の制度改正が行われた。彼の政権公約や二期目をも目指す選挙の直前(2000年)に実施した「ワークライフバランスキャンペーン」も手伝って、以下の3つの制度の新設・拡充が行われた。
まず1つめが、「母体休暇」という産後休暇が、有給期間が18週→26週に延長、無給期間が11週→26週に延長され、有給・無給期間合わせて1年間の有給が取れるようになった。そして、2007年からは、...

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