小学校学習指導要領社会の目標・内容の具体化を図る視点・方法について、教科書を根拠にしながら具体的に述べよ。
学習指導要領上で大切にすべきこと
授業において大切にすべきこと
言語活動の具体的な方法
平成29年3月に、小学校においては令和2年から完全実施される学習指導要領が告示された。社会科においても改訂にあたり、教科目標や各学年の目標や内容の示され方が大きく変化した。また、日々変化する社会に対応して指導内容や教材などが改められ、現場の教員は学習指導要領の総則に示された教科等共通の課題を受けた授業づくりが求められる。ここで、小学校学習指導要領「社会」における各学年の目標・内容のうち、第3学年の「身近な地域や市区町村の様子」を取り上げる。第3学年から始まる社会の授業のうち、初回のオリエンテーションを除いて最初に触れる単元であり、教師の授業づくり次第で子どもの社会科への興味・関心、見方・考え方の育成に大きく関わってくるといえる。本レポートでは、第3学年「身近な地域や市区町村の様子」に関わる目標・内容をまとめた後、授業作りをするために必要な教材研究や教材の作成・提示について検討していきた...