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2020年度 中央大学通信教育部 中大通教 国際政治史 第4課題 C評価

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内容説明 コメント(0件)

資料の原本内容

 今日まで紛争が絶えず、武力抗争が伝えられる地域が中東である。
 「中東」とは、具体的な地域的概念は存在せず、場合によって異なる。この地域の住人はアラブ人を中心に、ペルシャ人、アルメニア人、クルド人、トルコ人を含み多様な構成である。宗教は、イスラーム協が多数を占めるが、ユダヤ教徒、キリスト教徒のアラブ人もいる。
 「パレスチナ問題」とは、下に述べる国連が人工的に建国したイスラエルの存在を紛争の核に、「パレスチナ」という地域をめぐるユダヤ人とアラブ系パレスチナ人との対立である。
1 パレスチナ問題の起源
 ユダヤ人とアラブ人は、ユダヤ教とイスラーム教という宗教でも対立するが、本来はこの両者はともにセム系民族であり、ともに一神教という共通点があり、イスラームではユダヤ教を「啓典の民」として認めていたため、共存していた。
 この両者の対立が始まったのは、19世紀末にテオドア・ヘルツルの提唱によって始まったユダヤ人のパレスチナへの帰還を進めるシオニズムと、第一次世界大戦において対オスマン帝国戦略を有利に進め、中東を支配下に置き、「インドへの道」を確保しようとする帝国主義下のイギリスの外交政策に...

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