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電気けいれん療法

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資料の原本内容

電気けいれん療法
電気痙攣療法(でんきけいれんりょうほう)は、両前頭葉上の皮膚に電極をあてて頭部に通電する
ことで、人為的に痙攣発作を誘発する治療法である。ECT(英語: electroconvulsive
therapy)、電撃療法(英語: electroshock theraphy: EST)、電気ショック療法(ES)とも言う。

ECTには大きく分けて、四肢や体幹の筋に痙攣を実際に起こすもの(有痙攣ECT)と、筋弛緩剤を
用いて筋の痙攣を起こさせないもの(修正型ECT、無痙攣ECT)に分類され、用いる電流も「サイ
ン波」型と「パルス波」型に分類できる。

1938年、イタリア・ローマのウーゴ・チェルレッティとルシオ・ビニ(英語版)によって創始され
た、元は精神分裂病(現在の統合失調症)に対するショック療法として考案されたものである。日
本では1939年(昭和14年)に、九州大学の安河内五郎と向笠広次によって創始された。その後、他
の疾患にも広く応用されて急速に普及し、精神科領域における特殊療法中、最も一般化した治療法
である。作用機序は不明である。

多くの場合、ECTはインフォームド・コンセントを得たうえで、大うつ病・躁病・緊張病の治療手
段として用いられている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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