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鑑賞

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  • by sengoro

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資料の原本内容

鑑賞
鑑賞(かんしょう)とは、芸術作品などの美的な対象を視覚、あるいは聴覚を通して自己の中に受
け入れ、深く味わうことである。対する表現とは異なり、能動的とはいえないものの、対象に直接
的なおかつ積極的に関わり合うことによって、対象の中から具現化された美的なものを見出すこと
のできることから、受動的な美的体験でもない、という特徴も持っている。

近代美学の主要な理論として観賞論があった。そこでは、正しい観賞の態度として「美的(aestheti
c)な」態度が語られてきた。それは《行動と結びつかない、ひたすら観賞的な》ということで、例
えば、静物画のなかのりんごを食欲の対象しない、舞台の上の悪役を射殺しない、ということであ
る。

観賞は、芸術作品としての認定が難しいものや、主に視覚的に楽しむことであり、観賞植物、観賞
魚のように用いる。

観照とも書くが、一部の学説では観照を鑑賞と区別するといった考え方もある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』