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中央大学 2022年度 民法2(物権) A05B レポート課題 第1課題[基礎的な問題]

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内容説明 コメント(0件)

「次の概念・考え方について、それぞれ 300 字程度で説明しなさい。
(1)民法 177 条における「第三者」
(2)登記の公信力
(3)民法 192 条における「占有」
(4)金銭の占有と所有の一致
(5)一物一権主義」

A評価でした。

資料の原本内容

中央大学法学部通信教育課程
Word用レポート原稿用紙(ダウンロード用)
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202105-1
第1.(1)民法 177 条における「第三者」について
民法 177 条は、不動産物権変動が有効に存在することを前提として、登記を備えなけ
れば第三者に該当する者に対して、当該物権変動の事実や効果を主張できないことを意
味している。
そこで、ここにいう「第三者」の意義について、「当事者及びその包括承継人以外の者」
(無制限説)を言うのか、「当事者及びその包括承継人以外の者のうち制限された範囲
の者」(制限説)を言うのか、問題である。
学説・裁判所ともに、初期では、無制限説をとっていたものの、現在では制限説を採
用している(大判明 41・12・15)。したがって、第三者とは「当事者及びその包括承継
人以外の者のうち、不動産に関する物権の得喪変更の登記欠缺を主張する正当な利益を
有する者」と解すべきである。
第2.(2) 登記の公信力について
公信力とは、実際には権利が存在しないが、権利が存在するような外形的事実(公示)
がある場合に、その外形を信頼し、権利があると信じ..