ネットワーク社会での生活と危険について述べる。インターネットは便利な反面、生活に及ぼす危険な一面もある。私が実際に見聞きしたことあるのは、「SNSアカウントの乗っ取り」と「架空請求」と「サポート詐欺」である。以下詳細を記述する。
　①SNSアカウントの乗っ取り
　これは、被害者は友人である。「SNSのアカウントを乗っ取られてしまいました。現在、私のアカウントから行われている投稿は私によるものではないので無視して下さいますようお願い致します。ご迷惑をお掛けしてしまい、すいません。」というメッセージを受け、その手口をネットで調べたところ、SNS上で友人５人を用いたアカウント乗っ取りの方法にたどり着いた。これは、SNSのアカウント持ち主のメールアドレスを入手した犯人が、持ち主に成りすましSNSにログインを試み、その過程で新規のメールアドレスを登録し、SNS上の友人の５人に協力を依頼する。彼等からアカウントの持ち主としての認証を得て、パスワードを再設定するという手口だった。つまりこれは、「SNSに登録していたメールアドレスの情報」＋「SNS上の５人の友人」＝「持ち主は新規メールアドレスの登録と...