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最低生活保障水準と生活保護基準の考え方について

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内容説明 コメント(0件)

【概要】
社会福祉士養成課程の課題です。
低所得者に対する支援と生活保護

最低生活保障水準と生活保護基準の考え方について概観する。

【目次】
1.最低生活保障水準の考え方
2.生活保護基準の考え方

【引用・参考文献】
1.新・社会福祉士養成講座20 低所得者に対する支援と生活保護 中央法規出版

資料の原本内容

1.最低生活保障水準の考え方
生活保護制度は、困窮状態にある国民に対して、日本国憲法第 25 条で規定されている「健康的で文
化的な最低限度の生活」を保障しようとするものである。最低生活水準には、絶対的にとらえる考え方
と、相対的にとらえる考え方(相対的水準論)の 2 つが存在している。
(1)絶対的水準論
絶対的水準論とは、最低生活水準栄養学、社会学その他の生活科学を元に、理論的または実態生活の
科学的分析を用いて最低生活費を算定する方法であり、最低生活費を固定的にとらえる考え方である。
しかし、全ての期間において絶対的な一定の水準が存在しているわけではなく、極めて相対性、流動性
が乏しいという意味であり、たとえば、物価の上昇により食品価格が増大しているような場合であれば
固定的である必要はない。
(2)相対的水準論
相対的水準論では、最低生活水準を、総体としての国民の生活水準、社会意識などによって、相対的
にとらえるべきとする考え方である。人が存在するために必要な費用は絶対的水準論のように固定的に
とらえることが出来るが、「健康的で文化的な最低限度の生活水準」は、社会的、..