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八洲学園大学 図書図書館史 2019年春期 第1回課題レポート

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  • 最新修正日 2019/10/10 11:59
  • by nob2kiyo
内容説明 コメント(0件)

八洲学園大学 図書館司書コース
図書・図書館史
2019年春期 第1回課題レポート
課題レポートの評価はBでした。
このまま提出せず参考として使って下さい。
【設問】
『中小都市における公共図書館の運営』(中小レポート)(1963年刊行)の意義とその影響について論じなさい。(1,500字以上1,600字以内)
中小レポート以前の公共図書館事情,中小レポートの意義と受け止められ方,その後の図書館に対する影響などにもふれること。
*多少の文字数(200字程度)の超過は認める。字数の超過よりも内容を重視してほしい。

資料の原本内容

「『 中小都市における公共図書館の運営』の意義とその後の図書館に及ぼした影響」
1.はじめに
一般の市民にとって図書館は、自由に本が読め、無料で「本を借りるところ(1)」と、ほ
とんどの人が認識しているのではないだろうか。わたしも図書館について学ぶまでは同様な
認識であった。市民の誰に対しても平等に資料や貸出しサービスを提供する。そして生涯教
育の場も提供していく。今でこそ市民の常識として定着している現在の図書館のかたちであ
る。そのような図書館のあり方が確立したのはそう遠い昔のことではなく、まだ約50年ほ
ど前のことである。
こういった現在の図書館のあり方を築くきっかけとなったのが、日本図書館協会によって
提出された 1963 年刊行の「中小都市における公共図書館の運営」(一般的に「中小レポート」
と呼称された)(2)である。ここでは「中小レポート」の意義とその影響について考察して
みたい。
2.「中小レポート」の意義
当時の公共図書館は、資料を購入するための必要最低限の予算もなく、閉鎖的な利用法で
資料の貸出しも消極的かつ限定的であった。そのため市民からは、「暗く貧しい」..