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佛教大学 言語学概論 第1設題 A評価(2016)

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  • by ミィーナ
内容説明 コメント(0件)

2016年度作成。佛教大学 言語学概論 第1設題 A評価レポートです。できるだけわかりやすく記載しています。

資料の原本内容

 言葉の意味が脈絡によって異なる場合を、例をあげて説明しなさい。
 
「脈絡」とは、「物事の一貫した筋道」を表すものである。同じ言葉でも、話している相手の地域や立場、世代などのような条件が異なることで、その言葉の意味自体に差異が生じる。話し手が相手に伝えたいことを正確に判断しなければ、円滑なコミュニケーションは成立しない。そこで、言葉の違いを見極めるために重要になるのが話の「脈絡」である。ここでは、身近な例をあげて脈絡による言葉の意味の違いを考えてみよう。
脈絡による言葉の意味の違いは、大きく分けて4つあると考えられる。「本来の意味ではなく例えとして用いられる場合」、「脈絡によって意味が全く異なる場合」、「外的なものと内的なものによって異なる場合」、「地域性による場合」である。以下において、例をあげながら順に確認していく。
 まず、「本来の意味ではなく例えとして用いられる場合」についてみていこう。例えば、「崖っぷち」という言葉ある。これは、本来なら「崖のへり」というそのまま文字通りの意味であるが、「崖っぷちに立たされる」のように使用する場合、「後に引けない窮地の状況に追い込まれている」..