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日大通信法学部民法Ⅲ

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  • by 現役法律事務所職員

内容説明 コメント(0件)

日大通信法学部民法Ⅲのレポート課題です。①貸金債権の回収について②弁済の提供と受領遅滞、口頭の提供と目的物保管義務について、の2課題について約1600字ずつで論じています

資料の原本内容

日大 通信教育部 法学部法律学科

【問題】貸金債権の回収について
 債権者の債務者に対する責任財産の保全を図るため、債務者の財産の利用処分に干渉することを認める制度に、債権者代位権、詐害行為取消権がある。

 債権者が債権者代位権を行使する要件として、民法423条1項、2項に定められているものとして、保全の必要性、債権が履行期にあること、の2つがあり、通説で挙げられているものに、債務者の権利不行使がある。保全の必要性とは、その行使が、債権者自身の債権を保全するのに必要であることである。すなわち、債務者の責任財産が債権者に弁済するのに不十分であり、債権者代位権を行使しないと債権者が弁済を得られないおそれがあるということである。債権が履行期にあることとは、本来債権者代位権制度は強制執行の準備手続きの意味合いを有するものであり、強制執行が可能であることすなわち債権が履行期にあることが必要とされている。そして、債務者の権利不行使とは、債務者自身が債権者代位権の対象となる権利を行使していないことである。本来、債務者だけが自由にできる権利に干渉するのであるから、その干渉は必要最小限に限られるべき...

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