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児童家庭福祉

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  • by 東京福祉大学通信こども

内容説明 コメント(0件)

資料の原本内容

「子供の家庭への相談・援助活動について述べよ。」
 厚生労働省が発表した2012年に人口動態統計によると、同年代に生まれた出生率は過去最少を更新した。少子化は子供の発達、親の子育て、経済等様々な面で影響を与えている。特に地域ネットワークの崩壊、核家族化の中で親は子育てに心身の負担や孤立感を強く持っており、自助のみならず、共助、公助の内容を充実させることが急務となっている。実現に当たっては、従来の保護的福祉(ウェルフェア)からウェルビーイングの視点に立脚した児童福祉への転換、子どもと家族の福祉に関する相談援助活動では、「子どもの最善の利益」を踏まえて展開していくことが重要である。以下、子ども家族への相談・援助活動について、「子ども家族への相談援助活動」「施設における児童福祉援助活動」「地域における活動とネットワーク」の三点に焦点をあてて述べていきたい。

 まず、子ども家族への相談援助活動について述べたい。子ども家族への相談援助活動では、子どもの子育ての特性からの問題が生じているため、ソーシャルワーカーの一般理論ではふれられない固有の考え方や知識が必要となる。相談援助活動の基本視点として...