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英語学概説分冊1(平成27~29)

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  • by ポン汰

内容説明 コメント(0件)

英語学概説分冊1(平成27~29年)合格レポートです。非常によくまとめられているとの好評価をいただきました。参考にしていただきたいです。
教材の第五章(形態論)を学習するにあたり、自然言語における「語」という単位を理解する必要が重要となるが、句や文とは区別される語という単位を設定することの必要性について論じよ。

資料の原本内容

英語学入門分冊Ⅰ

まず、語とはどのように定義されどのように成り立つのかという形態論の観点から語を考え、統語論、意味論において語と文、句の相違点、類似点を述べた後に語という単位を設ける必要性について述べていく。

語とは意味を持つ最小の言語単位である形態素からなる。形態素はその性質上‘blue’のように単独で語を構成する自由形態素と、‘un’‘ly’他の語に付加する拘束形態素に分けられる。拘束形態素はさらに、品詞を変えたり意味を変化させたりする「派生接辞」と、時制や数などの文法範疇による活用形を表す「屈折接辞」に分かれる。また、自由形態素については純粋な意味での自由形態素は単一語‘boy’‘green’であるが‘boyish’のような拘束形態素を含む合成語、‘boyfriend’など複数の単一語からなる複合語が下位区分として存在する。

この語の内部構造は次の二点の特徴をもつ。一点目は「右側主要部規則」とよばれるものである。これは、語の右側の要素が主要部として語全体の品詞を決定するというものである。例えば’boyish’はboyという名詞とishという形容詞を作る拘束形態素からなり、こ...

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