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国富論研究~スミスの価値論~(卒業論文要約)

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  • by imomusikaiko

内容説明 コメント(0件)

スミスの国富論についての研究論文(学士論文、いわゆる卒業論文)の要約版です。要約版ではない本文は約4万3千字あります。スミスに国富論の概要を知りたい方はどうぞ。

資料の原本内容

国富論研究~スミスの価値論~(卒業論文要約)
 アダム・スミスは1723年にスコットランドのカーコーディという町で生まれた。彼は病弱であったが、頭が賢く、記憶力に優れていた。17歳でスコットランドの名門グラーズゴウ大学に入学し、卒業後はイングランドのオックスフォード大学に留学した。オックスフォード大学は途中で中退したが、その後エディンバラで公開講義を開いた。この公開講義は、彼の最初の著書『道徳感情論』に集約される。この著書で哲学者としての不動の地位を立てたスミスは母校グラーズゴウ大学の教授になった。その後、スミスは、貴族の旅行に、家庭教師として付添い、フランスまで行った。そこで彼はケネーなどの重農主義者と交友した。大陸から帰国後、スミスは『国富論』の執筆を始める。『国富論』は大作で完成までに約10年もの月日を要したが、1776年3月9日についに発表された。『国富論』によりスミスの名はもっぱら経済学者としてのみ知られてゆくことになる。

 『国富論』は全部で五編からなっている。最初の二編は国富論の基礎理論編として位置づけることができ、第一編では分業論から始まる価値論・価格論・分配論の多面...

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