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【2017年度最新】S0101 教育原論 レポート 第二設題 A評価 佛教大学

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  • by sister_judy

内容説明 コメント(0件)

【2015年度】S0101 教育原論 レポート 第二設題 A評価 佛教大学

S0105 教育心理学の第二設題のレポートです。
A評価を頂きました。

教科書のみの引用で、簡潔にまとめてあります。
レポート課題作成の参考にして頂けると幸いです。

※注意※
レポートの丸写しに対しては学則により厳しい処置がとられますので、あくまでも参考程度に留めて下さい。


【設題】ジョン・ロックにおける子どもの教育論、特に習慣形成や賞罰法を中心に述べよ。

資料の原本内容

ジョン・ロックにおける子どもの教育論、特に習慣形成や賞罰法を中心に述べよ。
 ロックの教育論は、一般に紳士教育論といわれている。紳士(ジェントルマン)は、健全な身体と道徳と知識を持っているべきである。まず、ロックは当時の親たちが幼児期の子どもを教育するに際して子どもを可愛がるあまり、子どもに必要な訓練を行っていないことを嘆いている。子どもが小さいころに親が子どもの機嫌ばかりをとり甘やかすことで、子どものうちにある生まれつきの性能を台無しにする、と述べている。逆に理性的に適した事柄にしか同意しないように、精神を正しくすることが教育において重要であり、そのように精神を鍛練することによって、子どもは自分の欲望をがまんし、欲望がいろんな方向に動いても、理性が最善として示すものに純粋に従うことができるようになる、という教育観を持っている。この教育観はロックの「精神白紙説」からきている。子どもは生まれながらに刻み付けられた概念や原理などは無い、という考え方である。「心は、言ってみれば文字をまったく欠いた白紙で、観念は少しもないと想定しよう。どのようにして心は観念を備えるようになるか。人間の忙しく果...

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