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佛教大学 R0712社会学概論 第一設題

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  • by 現役教員 佛大通信修了

内容説明 コメント(0件)

佛教大学通信課程のレポートを作成する際に参考になれば幸いです。

添削担当者の評価を以下に示します。
【設題の把握】 十分
【テキストの理解】 十分
【評価】A
添削者からの訂正が無く、合格でした。

資料の原本内容

タルコット・パーソンズの社会学について
 タルコット・パーソンズは20世紀に活躍したアメリカの社会学者である。彼は、自らの提唱したAGIL理論を用いた社会分析などにより機能主義の代表者として知られている。以下では、まず彼に先行する社会学説の流れを概観する。その後、彼による社会の分析方法を確認し、パーソンズ社会学の内容を明らかにすることを努める。
パーソンズ以前の社会学
 社会学という言葉は1800年代に活躍したフランスのコントによって初めて使用されたとされている。彼は社会を「わからないもの」としてとらえ、このわからないものがいかに形成され、いかなる理論によってその活動が説明されうるかを解明するのが社会学であると位置づけた。その後、19世紀から20世紀の転換期にこのわからないものを独自の理論で解決しようと試みたのが、ドイツのヴェーバーと、フランスのデュルケムである。
(1) マックス・ヴェーバー
ヴェーバーによる社会分析の基本的立場は、社会というわからないものを、個人の行為というわかるものでもって説明するということである。すなわち、わかるも(行為)の集積としてわからないもの(社会)が存在...