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カントの共和制とハーバーマスのコミュニケーション行為

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  • by たびがら

内容説明 コメント(0件)

カントの思想では人の結合には自然状態と社会状態があり、自然状態から社会状態への移行には社会契約が求められる。この社会契約は歴史的事実ではなく、論理的前提として社会契約がある。
カントは社会契約を現実に存在するものではない理念であるとしている。理念は現実には存在しないがこの理念に従って現実のものを方向づけていくという。この社会契約には3つの理念が不可欠でそれは自由、平等、自立の3つの理念を提示している。国家を樹立するのは人間が自由となり、平等に扱われ、自立した存在となるためであり、これらの条件がそろわなければそれは国家とはいえないものであるとしている。

資料の原本内容

「カントの共和制とハーバーマスのコミュニケーション行為」
カントの思想では人の結合には自然状態と社会状態があり、自然状態から社会状態への移行には社会契約が求められる。この社会契約は歴史的事実ではなく、論理的前提として社会契約がある。

カントは社会契約を現実に存在するものではない理念であるとしている。理念は現実には存在しないがこの理念に従って現実のものを方向づけていくという。この社会契約には3つの理念が不可欠でそれは自由、平等、自立の3つの理念を提示している。国家を樹立するのは人間が自由となり、平等に扱われ、自立した存在となるためであり、これらの条件がそろわなければそれは国家とはいえないものであるとしている。

カントはそうした社会契約によって成立する国家を共和制であるとしている。カントにおいて共和制は社会契約において成り立つとしている。だから共和制は理念である。なぜなら社会契約自体が理念であるからだ。

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