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神経の活動電位の記録(カエル)

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  • by yumin

内容説明 コメント(7件)

カエルの坐骨神経を用いて活動電位を記録し,神経線維の伝導速度を調べる.

*坐骨神経…ヒトの場合,坐骨結節と大転子を結ぶ線の中点から大内転筋の後面,つづいて同筋と大腿二頭筋長頭の間をほぼ縦に垂直に下行していく神経.今回の実験では,脊髄から膝にかけて神経を採取した.

*静止電位…細胞では,細胞膜の能動輸送によってNa+は外側に,K+は内側に移動する.よって,細胞膜の内側が負,外側が正に荷電する.この電位差を静止電位という.

*活動電位…刺激を受けるとNa+が流入し,やや遅れてK+が流出する.このときの電位の変化を活動電位という.興奮の伝導速度は,線維の太いものほど速く,温度にも影響される.

資料の原本内容

神経の活動電位の記録(カエル)
                 
                 
                 実習年月日 2002.7.11 13:20~16:30 (気温 24.5℃)
                 1.目的
   カエルの坐骨神経を用いて活動電位を記録し,神経線維の伝導速度を調べる.
2.方法
2.1〈対象〉食用ガエルの坐骨神経
2.2〈手順〉①カエルの坐骨神経標本を作った.神経は約7~8cm採取した.
      ②電極箱に試料を置き,次の項目について活動電位を記録した.
(1)刺激電圧を0から少しずつ上げて,波形を記録し,閾値と最大刺激を調べた.
(2)刺激電極と記録電極の距離を変えて記録し,(1)で調べたものも含め,伝導速度を記録した.
(3)刺激電極と記録電極の位置を入れ換えて記録した.
(4)Aαだけが誘発される刺激強度で,2個の刺激の時間間隔を変えて変化を記録し,不応期を求めた.
  *坐骨神経…ヒトの場合,坐骨結節と大転子を結ぶ線の中点から大内転筋の後面,つづいて同筋と大腿二頭筋長頭の間をほぼ縦に垂直に下行していく神経....

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